尼崎運河探訪記

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2007年9月29日

長野会長が尼崎運河を訪ねた時の様子です。
私は今まで運河といえば、北海道の小樽運河と我が兵庫運河しか見たことがなく、常に兵庫運河のイメージが頭の中にあるので、遊歩道に入った瞬間余りにも美しく整備されといるのにびっくりしました。道は全てカラー舗装かタイル、ウッドデッキで造られており、また転落防止用の柵には真中に花柄の絵模様がデザインされていました。遊歩道の幅も7m~10mぐらいあり、工場の敷地との境界にはフェンスが張られていますが、フェンスの内側は植栽で奇麗に整備されているので、フェンスがあまり目立たなく奥行きがあるように見え、より一層広く感じました。5分~6分歩いたところで運河の真ん中に木で作った塔のようなものがありましたが、これは以前ここにあったガスタンクをイメージして作ったそうです。当日は運河博覧会ということで若者たちのライブや似顔絵を描く人がいてまた絵画の展示などもあり多くの人が楽しんでいました。この運河の水は少し黒く濁っていましたが、時折ぼらが跳ねているのが見られました。
しばらく対岸の方も歩いて、港めぐりの船に乗船しました。やはり乗船して1番よかったと思ったことは、今まで一度も見たことがなかったこうもん閘門「こうもん」(水位の高低差の大きい運河や河川などで、船舶を通過させるために水をせき止めておく装置・ロック)を通れたということでした。
帰りは桟橋から運河バス(長さ8m~9mぐらいの漁船)が出屋敷の近くまで運行されているということを聞きこれにも乗船してみました。北堀運河を通って蓬川を遡ること12分~13分の行程ですが、途中の橋が低くて船の中で体を折り曲げないと通れないというところもあり、小さな船しか通過できないことがわかりました。

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